大腸ポリープの治療について


当院では 安全に日帰り治療ができると判断した場合には 検査当日のポリープ切除を行っています。

ポリープの数や ポリープの場所 形状 などによって個別に判断しています。

前回の検査から2年未満の検査の場合はほぼ全例に当日の治療ができています。

初回の検査や2年以上の間隔の場合にはポリープの数や大きさが当院での治療可能な範囲を超えることがあるため当日の治療が行えない場合があります。

 ポリープの数が多い場合や 大きなポリープの場合など  日帰り治療が困難と判断した場合には 提携病院と連携して治療の手配を行います。 

 

 

 連携病院 

 大津赤十字病院

琵琶湖大橋病院

滋賀県立総合病院

滋賀医大付属病院

滋賀県済生会病院

大津市民病院

洛和会音羽病院

京都府立医大付属病院

高島市民病院

ポリープ治療の事例

通常光でポリープを発見

強調画像で詳細に観察して治療することに決定

ワイヤーで切除して止血を確認した